club33のブログ

パタヤへの不動産投資を決意。定年まであと3年を残し、某1部不動産会社を退職(予定)。
日本の不動産はつまらん。いつまでも、会社にしがみ付いていても、何も始まらん。ということで、サラリーマン海外不動産投資実録ブログの始まり始まり~。

パタヤ不動産投資を始めた(その1)

私が最初にパタヤのCONDO購入をしようとしたところから話しましょう。

5年程前になります。
宿泊先ホテルAreca Lodge目の前にある「Golden Homes」
という名の現地不動産仲介会社で紹介してもらいました。

まず、
新築にするか、中古にするかの選択ですが、
pre-buildのシステムは、知ってはいたもののハードルが
高いですし完工リスク等も高く、当時の自分では「とても手が出せる
ものでは無い」との結論から当然のごとく中古CONDO購入となりました。


予算(1百万バーツ前後)及び立地(市内中心部)を伝え、
Nirun Grund Condoを見ることにしました。
竣工は1995年(5年前当時で築15年)。
サードロードとスクンビットロードとの間、
Big-C(当時は、カリフール)まで徒歩5分の立地です。
今でも、ネットで売り物件が沢山出ているので価格チェックは
可能です。


タイですから、色々と日本の不動産購入とは異なることは
覚悟しておりましたが、ここまで異なる(酷い)とは、

思いませんでした!


まず、仲介会社及び物件情報がイイ加減なこと。
日本だと「重要説明事項」として最低限の物件情報が
開示されるものですが、そんなものありません。

竣工年さえ分かりません。

買主である自分が訪ねてから、仲介会社が売主に尋ねる。
といった具合です。
それでいて、仲介会社は、売ること(dealを成約しようとすること)
には、もの凄く熱心です。
まあ、成功報酬制、成約してナンボの世界ですから、無理もありません。


で、
売り出し中の数件を実見して、気に入った物件があったので、
多少の値引き交渉も含めてその日の内に価格も決定し、
夕刻には購入を決心しました。

翌日、
予約契約締結と予約金の五万バーツを支払うために再度仲介会社を
訪れると、予期しないことを言われました。
「物件が他の客に売約済みとなってしまった」とのこと。
自分は買う気満々で「良い物件を見つけた」とハイテンション
でしたので、非常に落胆してしまいました。

仲介会社は、「ビーチフロント立地、賃貸需要も高い中古物件が、
ジョムティエンにほぼ同額である。見てみないか?」と勧めてきた。
5年前に、ジョムティエンはまだ行ったことがなかったので、
見るだけという気持ちで行ってみた。


→to be continued







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